英  語  学  習
ビギナーの勉強
  ここでは初心者の英語勉強法について話しましょう。。英語が苦手だった人、ずいぶん英語から遠ざかっていてすっかり忘れてしまった人たちです。それでも留学しようと考えている人はもう一度最初からやり直ししましょう。

  さて何から手をつけていけばいいのかわからない人は、高校入試用の参考書と問題集を購入してください。そして、それを使って基本の文法と忘れていた単語や熟語を覚えましょう。

  話し言葉と書き言葉はちがうところが少なからずあります。また友達同士で話すとき、年配者と話すとき、人前でスピーチをするときなどによっても、多少話し方が変わってきます。しかしそういった使い分けはまだまだ先のことですから、まずはていねいな基本の言い方を覚えましょう。それには文法をきちっと勉強することです。木でいうと文法は幹です。そしてその幹に木の葉や花びらをつけていくことが単語や熟語を増やしていくことです。しっかりした幹にし、できるだけたくさん花びらをつけていきましょう。

  文法を勉強する、単語熟語を増やす。そして次にするのはリスニングです。今まで日本ではリスニングは重要視されてきませんでした。昔は高校入試にリスニングの問題は無かったし、最近でも入試問題に占める割合は大きくありません。したがってリスニングを勉強する人が少ないのです。英語で話しかけられても何をしゃべっているのかチンプンカンプンなのは英語を聞くのに慣れていないからです。英語には日本語にない音があります。単語のスペルと同時に発音も覚えることをお薦めします。それと英語の文にはリンキングといって単語と単語をくっつけて発音することが多いです。だからよけいにわかりにくいのです。たとえば、「クダイハヴァカッパカフィ」って何のことかわかりますか?これは「Could I have a cup of coffee?」(コーヒーを一杯いただけますか。)の言い方です。Could I=クダイ、have a=ハヴァ、cup of coffee=カッパカフィ、というように単語のお尻と頭とを合体させて発音します。これをマスターしないとネイティブの英語に近づけません。

  本物の英語に近づくためには洋画を見たり、英語放送のテレビやラジオを聞いたり、とにかくネイティブの英語をたくさん耳にすることです。ビデオなら訳が画面に出てきますし、巻き戻して何度も見ることができます。テレビならキャプションつきの番組を見ましょう。ラジオは聞き取りがむずかしいですが、いくつかの単語を拾うことができれば良しとしましょう。

  できれば発音記号も覚えておいたほうがいいでしょう。辞書で単語を調べたら、単語の横に読み方の記号が書かれています。発音がわかるカセットテープがあれば購入し、ネイティブの発音と発音記号を照らし合わせてその音を覚えましょう。それを暗記しておくと新しい単語が出てきたときも、どう発音すればよいかがわかりますから。

「留学生の英語」 目次へ