英  語  学  習
接 頭 語  (19)
その他の接頭語 (2)
multi -
  カナダは multiculturalism の国です。日本語では、「多文化主義」といいます。多文化主義とは民族の出自による差別を禁止し、経済、社会、政治、文化などの分野において人々は平等であるという主義です。

  multi は「多数の、多様の」という意味を表します。

  和製語ですが、マルチ商法、マルチタレントなどの「マルチ」も multi を使ったものです。

 [ n 名詞  / v 動詞  / adj  形容詞  / adv 副詞 / prep 前置詞  ]
     multi-     =    many,  varied         
multicultural adj 多文化の、多民族の
multiculturalism n 多文化主義、多民族主義
multilingual adj
多言語を話す
  cf. bilingual (2ヶ国語を話す)
multimillionaire n 億万長者
multinational adj
n
多国籍の、多国籍企業の
多国籍企業
multiple adj
多様な
  cf. multiple-choice (多岐選択の)
multiply v 掛け算する、倍加させる、どんどん増加する


post -
  手紙の本文に何か書き忘れたことや付け足したいことがあるとき「p.s.」 と書いて文を書き足しますね。さて、このp.s. とは何かといいますと、postscript の短縮形で、 post は「後の、後部の、次の」を表す接頭語で、script は「書く」を意味します。したがって、「追記、追伸」のことです。

  また、午後3時のことを、「3 pm」と書いたりします。この pm は、post meridiem というラテン語からきています。meridiem は正午を意味します。午前の amante meridiem の短縮形です。antebefore の意味です。   

[ n 名詞  / v 動詞  / adj  形容詞  / adv 副詞 / prep 前置詞  ]
     post-     =    after,  behind         
postdoctoral adj 博士号取得後の
posterity n 後世の人々、子孫
postgraduate adj
n
大学院の
大学院生
posthumous adj 死後の
postpone v 延期する
postscript n 追記、追伸
postwar adj 戦後の


tele -
  テレビを英語のつもりで、「テレビ」と発音しても外国では通じません。英語では television もしくは TV (ティーヴィーと発音)といいます。 tele は「遠くの、離れて」を表し、vision は「見る」という語根で、「遠くはなれていても見ることができるようにした道具」のことです。この television から 動詞の televise (テレビで放送する)が作られました。また、television+ broadcast = telecast (テレビで放送する)という合成語もできました。

  他にも、遠くに自分の感情を送ったり、他人の気持ちを読み取ったりすることを telepathy といいますが、pathy は「感情」のことです。

[ n 名詞  / v 動詞  / adj  形容詞  / adv 副詞 / prep 前置詞  ]
     tele-     =    distant,  far away           
telecast n
v
テレビ放送
テレビで放送する
telecommunications n 遠距離通信(電話、電報、有線、無線などによる)
telegram n 電報
telegraph n
v
電信、電報、電信機
電報を打つ、電報で知らせる
telepathy n テレパシー
telephone n
v
電話
電話をかける、電話で伝える
telescope n 望遠鏡
  cf. microscope (顕微鏡)
televise v テレビで放送する
television n テレビ


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