見所・行き所
ガスタウン  ( Gastown )



  かつてこのあたりは製材所がたくさんありました。そこで働く人々は仕事のあとの楽しみに食べたり呑んだりするには、30kmも離れたニューウェストミンスターという町まで行かなければなりませんでした。

  そこでニューウェストミンスターでホテルキーパーをしていたJohn Deighton (ジョン・デイトン)という人が、1867年、工場の近くにsaloon (酒場)をつくりました。彼はおしゃべりだったので、「Gassy Jack」というあだ名がつきました。Gassy とはスラングで「ばかげた話をする、無駄話をする」という意味です。それ以来、その地域はGassy's Town とか Gastown とか呼ばれるようになったのです。

  バンクーバーの通りの番号は彼の店を中心につけられるようになりました。家々にはそれぞれ番地がつけられています。1ブロックごとに100番台、200番台、300番台と順に番号がちがいます。

  たとえば、ある人の家の住所が「456 E 10TH 」だとしますと、彼の店があった南北に走る通りから、東側の4つ目と5つ目の通りの間のブロック内に家があるのだ、とわかります。10TH というのは「10番街」のことで、北から順に1ST、2ND、3RD、4THとつけられています。 E はEASTの略です。


  ガスタウンは昔からあった建物を改装してつくられています。土産物屋やレストランなどが立ち並ぶ通りは、石畳が敷かれ、電灯も昔ながらの形を残し、19世紀を再現しています。

  Water Street と Cambie Street の角には、高さが3メートルほどの蒸気時計があります。この時計は15分後とに蒸気で音楽を奏でます。
  
ガスタウン

蒸気時計
石畳と昔ながらの電灯
向こうのビルはハーバーセンター


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