= ブロンドはお好き? =
女優 マリリン・モンロー   「はい、好きです!」、なんて素直に答えた男性諸君!早合点しないで。これは男性のブロンドへヤー(金髪)のこと。

  「きゃー、あこがれるぅ!」、と女性陣。ハイ、ハイ、ちょっと待ってね。

  アメリカの科学者の研究により、金髪の男性より黒髪の男性のほうが女性にモテるということが
証明されたのだ!

  「えー、本当ー!? 俺たち日本男児も海外へ行こう!」

  おーっと、話は最後まで聞くんだよ。本当の話だけど、これは、ライオンの世界でのこと。


雄ライオンとそのファミリー
  立派なたてがみを持ったライオンは、さすが百獣の王としての風格が漂う。そして、それが立派なほど強そうに見える。いや、実際に強いらしい。たてがみがふさふさしていると喧嘩のときに防御の役目をするからだ。そして、強いと雌ライオンにもモテモテなのだ!

  ライオンのたてがみの色も様々だ。明るい金髪からほとんど真っ黒なものもある。髪は長いものでは30cmもある。一方、ほとんどない雄もいるそうである。


  科学者が模型を使ってライオンの行動を観察したところ、たてがみの長いライオンは他の雄たちに恐れられていることがわかった。また、雌ライオンの10頭のうち9頭がブロンド髪より黒髪のほうにアプローチをしかけたそうだ。そして、もっとも黒い髪のライオンにアプローチした雌ライオンは14頭中、13頭にものぼった。
  最近の研究によって、ライオンの血液中のテストステロンという男性ホルモンとたてがみとの相関関係がわかった。その量が多いほどたてがみの色が黒くなるそうだ。

  他にも、体温に差があることもわかった。全般にメスよりオスのほうが体温が高く、たてがみの黒いほうが色の薄いライオンより高いそうだ。


  ライオンの一家は、一頭のオスに数頭のメスと子供たちで構成される。狩をするのはメスライオンたち。オスはほとんど何もしない。そのくせ、真っ先に獲物にありつくのはオスライオン。羨ましがるのは、まだ早い。

  こんな雄ライオンも何もしないわけじゃない。自分の一家のために、他のライオンと戦ったり、猛獣と戦ったりする。もちろん、命がけの戦いもある。ボスが負けるとメスたちは新しいボスに従う。そして、前のボスの子どもたちはかみ殺されてしまう。

  ライオンの世界もラクではないだろ?


  さて、ライオンのたてがみから人間の髪の話に変わるが、今や髪を染めている日本人は多い。服の色に合わせて多少の色の変化はオ・シャ・レ。でも、中にはマッキンキンの金髪もいる。それでいて、眉毛は真っ黒。とてもじゃないが、似合わない。

  日本人女性のさらさらしたストレートな黒髪に憧れるガイジンは多い。男性だけでなく、女性もだ。だからといって白人は真っ黒には染めない。肌の色と真っ黒な髪では似合わないことを承知しているからだろう。

  だから、外国に行ってモテようと思ったら、日本女性は黒髪の手入れをしよう!

  そして、男性は、、、。 うーん、男性は、やはり「強く」なることかなあ。。。


  (ついでに、男性の金髪は blond と書き、女性は blonde と綴る。) 
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