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パークロイヤルを通りかかったとき、日本人らしき若者が4人、片手にスノーボードを抱えてバスを待っていた。ここからサイプレス・スキー場行きのバスが出ている。毎年冬から春先にかけて、多くの日本人がスキーやスノーボードをしにカナダにやって来る。
新聞の「スノーボードはスキーより危険」というタイトルが目についた。 |
| スキー |
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バンクーバーにある Lions Gate Hospital
と Vancouver Central Hospitalの二つの病院で、ウィンタースポーツ関係の怪我で治療を受けた人は、1997年から2000年までの4年間に1171人にのぼる。そのうち、スキーとスノーボードによる怪我が86%(1007人)。あとはアイスホッケー、スケート、ソリ滑りなどだ。
統計は地元の4つの山、Grouse(グラウス)、
Cypress(サイプレス)、 Seymour(シーモア)、
Whistler/Blackcomb(ウィスラー/ブラックコム)、で怪我をした人の割合を10万人中の人数で表したものである。
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| スノーボード |
スノーボード&スキーの怪我
(10万人中の人数)  |
スノーボードで怪我をする率は2倍といえる。特に背骨や脊髄を怪我する率がスキーのそれらより高い。
しかし、本来はスキーもスノーボードも危険度は同じように思う。ただ、楽しみ方が違うのだ。
スキーヤーは、モーグルは別にして、斜面を華麗にスムーズに滑り降りるのを楽しむ。それに比べて、スノーボーダーはジャンプしたり、回転したりして楽しむ。ときには、小高い崖から飛び降りたりもする。
それから、この統計では年齢は示されていないが、スノーボーダーは若者が多い。ティーンネ−ジャーである息子の同級生は、毎週末仲間と雪山に通ってボーディングを楽しんでいる。10代の若者はときに無茶もする。おだてられたり、けしかけられたり、向こう見ずな行動によって怪我をすることもあるだろう。
ところで、「桃栗3年、柿8年」という言葉がある。実を結ぶまでの年数だ。同じように、スノーボードは上級になるまで3年、スキーは8年以上はかかるらしい。
スノーボーダーの場合、シーズンオフにはスケートボードで練習できる。スケボーパークもいくつかある。バランス感覚やトリックはスノーボードと似たようなものだ。一方スキーのほうはというと、同じような条件で練習できる場所は皆無といってもいいほどだ。ここにも上達に差ができる理由があると思う。
とっつきやすいスノーボーディングだけれど、無茶をしてはダメですぞ!
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