
人家に現れた黒クマたち
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餌が不足する理由はいくつか考えられる。山火事や異常気象などの天災による場合。森林伐採や環境汚染などの人災による場合。そして、それらの複合による場合だ。
また、山登りをしたときに食物になるようなゴミを捨て去ったり、キャンプやピクニックで生ゴミをきちんと処理しなかったことも大きな原因だろう。木の実や小動物の変わりになる人間の食べ物の味をクマに覚えさせてしまったのだ。 |

裏庭の木の実をとって食べるクマ |
あれは4年前の4月の中頃のことだった。少年野球の試合をしているとき、誰かがクマがいるから避難しろって叫んだ。野球場のそばの家の庭にクマが2頭入り込んだらしい。すぐに子供達をダッグアウトに入れ、周りを警戒した。幸い何も起こらず、しばらくしてゲームを再開した。クマは人が大勢いるところには出てこない。
クマは好き好んで人を襲うことはないらしい。クマのほうも人間を恐れているそうだ。ただ、急に出くわしたときや威嚇したりすると攻撃してくることもあるという。 |

ホッキョクグマ |
もし、クマに遭遇したらどうすればいいのか。
遠くのほうに見つけたときはゆっくりと迂回し遠ざかること。石を投げたり大声を出して脅かさないようにする。けっこう距離があると思ってもクマは人間より速く走ることができるので侮ってはいけない。
クマが近づいてきたら、目を離さず、ゆっくりと後退すること。決して走ってはいけない。犬と同じように走ると追いかけてくる習性がある。
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