= NHL is BACK !!! =

 NHL is BACK !!!

  やったー!今年はアイスホッケーが見られるぞー。

  あー、長い1年だった。去年はNHLNational Hockey League)のオーナーと選手会が対立をし、幾度かにわたる交渉も決別し、すべての試合がキャンセルされてしまった。今年の夏に何とか折り合いがつき、晴れて10月5日、2005−2006年度のシーズン開幕となったのだ。

  今年は競技のルールが少し変更された。そのうちのいくつかを述べよう。

  まず、反則に与えられるペナルティーが厳しくなったこと。今まではやや大目に見られていたのだが、相手をつかんだりして動きを邪魔することに厳しくなった。また、スティックを相手選手に絡ませたりすることも反則となった。今までよりズルさが取り除かれるということになろうか。。。もちろん正当なボディーチェックは認められるので、依然、迫力のあるスポーツには変わりはない。

  次に、勝ち負けのつけかたが少々変わった。アイスホッケーは第1、第2、第3ピリオドが各20分ずつあり、レギュラータイムが合計60分のゲームだ。第3ピリオド終了時に同点だったら、オーバータイムに入る。まず、4人対4人で5分間プレーをし決着をつける。オーバータイムでも引き分けの場合、シュートアウトが行われる。これは両チームからコーチによって選ばれた3人のプレーヤーが、ゴールキーパーに対して1対1でシュートし、その得点の多いほうが勝つ。この3人ずつのシュートアウトでも差がなければ、4人目からサドンデス(Sudden Death)となる。すなわち、さきに得点したほうのチームが勝つ。ちょうどサッカーのPK戦のようなものだ。

  レギュラータイムで引き分けると両チームに勝ち点1が与えられ、オーバータイムやシュートアウトで勝つともう1つ勝ち点が入る。今までは勝負が決定するまでオーバータイムが延々と続き、体力の限界と戦っていた。試合終了が真夜中を越えることもあった。しかし、このルールによって「残業時間」が少なくなった。家族もハッピーだろう。

  また、リンクの真中にあるセンターライン(レッドラインともいう)が取り除かれ、パスのルールが変わった。

  今までは中ほどにある3本の太い線(青と赤)のうち、2本以上またがってパスは出来なかった。(2ラインパスといって反則)
  上の図でいうと、例えばAの場所からCにいる選手にはパスが出来なかったのだ。それがセンターラインがなくなったため、AからCへのパスも可能になった。ということは、より遠くまでパスが出来るので、早い攻撃ができる。だから、今年からはスピードのあるチームが有利になるだろう。もちろんディフェンス陣も攻撃と防御のため、動く範囲がかなり増える。スピードと体力が勝負だ。おそらく今までより得点が増えるのはまちがいない。ゴールキーパーも忙しいぞ。
  今年、バンクーバーカナックスには韓国生まれのリチャード・パークが加入した。彼のスピードは凄い。マット・クックやブレンダン・モリソンも速い。なので、今年のカナックスは期待できるかも!

 
  去年の試合中止でファンに迷惑をかけたので、今年は全チームの3分の2が入場料を値下げしたそうだ。迫力とスピードがあるアイスホッケーの試合、ぜひ見てくださいね。

  バンクーバー・カナックス (Vancouver Canucks)のサイト(英語)

        http://www.canucks.com/index.asp


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