= プロローグ =
  カナダに住んで8年ほどになる。長男が野球を始めて丸5年。彼が野球を始めたころからチームの手伝いをしてきた。彼は今年からジュニアリーグ(13,14歳)でプレイする。次男も今年が3年目。今年からは次男のチームを手伝おうと、アシスタントコーチとしてリーグに名前を連ねていた。ボランティアである。ところが先日、5チームあるのにヘッドコーチがいない!ではないか。ウエストバンクーバー・リトルリーグのえらいさんが、「Yoshiやってくれないか」、と頼むじゃない。Oh,watashi komarimashita !今まで長男のチームのアシスタントコーチとして手伝ってきたけれど、小生がヘッドコーチだなんて。。。8年カナダに住んでいてもとっさの時には英語が出てこないこともある。細かいこと、心理的なことはどう言っていいのか未だに英語ではむずかしい。長年教員として子供たちを見てきたので、ある程度子供の心理はわかるが、それは相手が日本人だったら、である。いかんせん小生が相手するのはカナダの子供なのだ。
  とはいえ、困っているえらいさんを見放すわけにもいかず、Hai, yarima-su ! と言ってしまったのだ。あちゃー!こうなりゃ、やるっきゃないがな。うーん、いったいどうなることやら。。。
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