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VANCOUVER
フューチャーグローブ教育研究所(FGEI)

カナダの高校はうまく機能している(高校留学)

 カナダの学校は入試がないので勉強ができる生徒もいればそうでない生徒もいるのは前に述べました。勉強ができない生徒がクラスにいると、その生徒にみんなが足を引っ張られるのではないかという疑問を抱かれるかもしれませんが、前回のコラムで述べたようにカナダの学校には自分の実力(成績)に応じたクラスを選択できるという利点があります。

授業を妨害する生徒はいない

カナダの高校 数学の授業

 カナダの学校では授業を妨害するような生徒がほとんどいません。先生も生徒も自分たちの立場をわきまえているからだと思います。先生は生徒に親切で、とてもフレンドリーですが、授業をしっかりコントロールする力を持っていますし、生徒のほうでも学校の授業というのはみんなの邪魔になることをしてはいけないと自覚しているからだと思います。このことは幼いころからの躾も影響していると思います。

 例えば、親同士が話をしていて、子供が何か急に横から話しかけてきたら、今は私がこの人と話をしているのだから、横入りは失礼だと諭します。また、人の話はまずしっかり聞いて、その人の話が終わってから自分の話を始めるようにしなさいなどと教えます。

 小学校の授業でも先生たちは生徒を上手にコントロールしています。もし、授業を邪魔をする子供が出てきた場合、教室から出し、ディテンションルームなどに送り、反省させます。こういう躾を高校生たちも経験してきているので、他の人の邪魔をしないということが暗黙の了解となっていると思います。

留学に関する諸々のことについて

 学校の中で万が一暴力事件が起きた場合、もちろん先生が仲裁に入ったりしますが、手に負えないときは警察が介入することもあります。暴力は犯罪であり、犯罪は厳しく取り締まろうとします。暴力を受けた被害者が法的に訴え、訴訟問題が起きる場合もあります。もちろん退学処分を受けることもあります。

 カナダの学校内では暴力事件が起きることはめったにないと思います。ただ、治安の悪い地域の学校などではそのような事件の発生率が違ってくるかもしれません。

 暴力事件でなくても、例えば、大声を出したりして他の生徒の邪魔になるような行為に対して先生たちは厳格に注意を与えます。注意しても聞かない場合は教室から出され、カウンセラー室に行かされることになります。状況によっては親が呼び出されたり、停学処分が与えられたりします。

 また、学校には授業中に集中しないでボーっとしていたり、スマホをいじっていたりする生徒がいないわけではありません。もちろん先生が注意をしますが、注意しても授業にしっかり参加していなかったなら、それは本人が自分の意志でそうしているのだから本人の責任であると見做されます。そのために成績評価が下がっても自分がしたことだから仕方がないのです。

 カナダでよく使われることわざがあります。

 “What goes around comes around.” 
「自分の行いは、いずれ自分に返ってくる」


 他にも「自業自得」「身から出た錆」などと訳すこともできます。先生たちは生徒に注意をしたり、助言を与えたりしますが、良い結果を導くのも、悪い結果になるのも、結局は自分自身ということです。このことは留学生も覚えておいていただきたいと思います。

◆カナダでは授業を妨害する者は教室から出される
◆生徒たちが他人の邪魔をしてはいけないという自覚がある

Builder Clinic★フューチャーグローブ教育研究所★

FGEIは1994年にバンクーバーで設立された日本人の会社

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小学生・中学生・高校生留学のエキスパート
現地で親身になってお世話するから生徒も親も安心!
◆ゆとりある教育を実践するカナダ
◆それでも教育レベルが高いカナダ
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●世界で最も住みよい町の一つと評価されているバンクーバー