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VANCOUVER
フューチャーグローブ教育研究所(FGEI)

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ホームステイについて(中学・高校生留学)

 カナダに留学する高校生の滞在先はほとんどがホームステイです。ホームステイのメリットといえば、学校では習わないカナダ人の日常会話が学べることや、滞在する家でも英語環境なので英語力がアップすることでしょう。それからカナダ人と共に生活することでカナダの文化や生活習慣がわかりますし、またカナダ人のものの考え方が理解できることだと思います。これらの経験は自分の視野を広げてくれるに違いありません。それに中学生や高校生は親元を離れて暮らすことで自立心が養われ、留学させてもらったことを親に感謝する者が多いです。



 ホームステイをすることは素晴らしいことですが、ホームステイ先がとても気に入る人も、あまり馴染めずホームステイを変えたいと思う人もいます。ホームステイに関しては様々な問題が発生します。教育委員会やホームステイ斡旋業者も最も頭を抱える事案の一つだと思います。

 ホームステイでの問題は文化の違いやホストと上手くコミュニケーションが取れないことが原因であることもあります。日本の常識とカナダの常識には違いがあり、日本で過ごしてきたようにはいきません。また留学生は英語力が乏しいためホストの言うことが理解できなかったり、誤解してしまうこともあります。それに自分の言いたいことが相手に伝わらなかったり、あきらめたり我慢してしまうことも起こりがちです。

ホームステイ宅
留学生HTちゃんとホームステイした家

 食事は各家庭によって方針の違いが顕著です。食事そのものに関していえばカナダは質素です。日本では栄養を考えていろいろな種類のおかずが用意されたり、日ごとに違うメインディッシュがあったりすることが多いですが、カナダではそれほどバラエティに富んだ料理が出されることは少ないです。また、夜ご飯はホストファミリーと一緒に食べることも多いですが、朝ごはんやランチはホストが仕事に出かける準備で忙しかったりして、留学生が自分で作る場合もあります。

 料理に関してはそれぞれホストの家庭料理もあるでしょうから、日本と違って当たり前です。ただ量が多い、少ない、野菜をもっと増やして欲しいとかは素直に自分の気持ちをホストに伝えてみることです。黙っていてはホストとしてはああ満足しているのだなあと思ってしまいます。日本人は遠慮することが多いですが、こういうことは口に出してはっきりということです。それによって嫌われることはありません。

ホストファミリーと一緒に
留学生AIちゃんとホストファミリーたち

 お風呂についても違いがあります。日本では湯船にお湯をためて身体ごと浸かる文化がありますが、カナダではシャワーを使うのが一般的です。お湯をため、身体を洗い、また湯船につかり、そのお湯を流す。そうすると莫大な量のお湯が使われることになります。お湯は水をボイラーで温めて作ります。ボイラーで温められたお湯の量はほぼ決まっており、使われた分、新しい水が追加され、また温められていきます。お湯はすぐには温まらいので、一人の人がたくさんのお湯を使ってしまうと後の人には温かいお湯がなくなってしまいます。それに温めるのに必要な燃料費がたくさんかかるのです。ですから、シャワーの時間を制限するホストは少なくありません。

ホームステイのシャワー室

ホームステイでのトラブル実例

 高校留学生で最初からカナダの文化やカナダ人の発言や行動を理解している人はほとんどと言っていないでしょう。異なる文化や考えの違いを知ることが留学の大きなメリットです。

 つい最近も「部屋が寒い」と相談がありました。初めはカナダだから寒いので仕方がないのだろうと思っていたようでしたが、カナダの家の平均的な温度を説明してあげるとどうも暖房システムがおかしいのではないか思ったのでした。ホストに伝えたらやはりヒーターシステムが壊れていました。ホストがすぐに修理してくれたそうで、暖かくなりましたと連絡がありました。何かおかしい、変だと思ったら素直にホストに質問してみることです。それでも納得しなければカナダのことをよく知っている人に聞いてみることです。

自分の思い込みで判断せず、我慢できないことは誰かに相談してみよう。

 その他、実際に起きたトラブルや不満を記しておきます。不満の中には留学生自身が注意したり、理解したりしなければならないこともあります。

・料理が口に合わない
・ご飯の量が少ない
・野菜が少ない
・ホストが一緒に食事をしてくれない
・ホストが話や相手をしてくれない
・シャワーの時間は5分だけと言われた
・子供が勝手に部屋に入って来る
・ホストの英語が訛っている
・同じ家にいる他の留学生がうるさい

 上記のようなトラブルが起きたときにはホストや教育委員会と密に連絡し解決してきました。我々がお世話している留学生には深刻なトラブルは起きていませんが、周りでは酷い体験をした留学生もいます。ホームステイ先の幼子にたたかれてあざを作った女子留学生がいましたし、他の町に留学している女子生徒の親から娘がお風呂を覗かれているのではという相談がありました。前者は我々の生徒の友達だったのでホームステイを変更する手伝いをしてあげました。後者は遠く離れていましたのでメールでアドバイスをしてあげました。

 ネットで ”ホームステイのトラブル”で検索すればいくつか出てきます。ですがそれらの記事の多くは留学生本人が気をつけてトラブルを回避する方法を述べたものです。自分が気をつけていてもホストに目に余るような言動があった場合に誰が助けてくれるかです。本当に酷いホストもいるようです。トラブルが発生したときに親身になって相談できる人が必要だと思います。特にまだ大人になっていない経験の浅い中学生や高校生の留学生には。

 留学生のために力になるFGEI

ホストファミリーと留学生
留学生ANちゃんとホストファミリーの両親

ホストのほうにも言い分がある

『郷に入れば郷に従え』

 留学生側の態度や行動によってホストとトラブルになることもあります。日本ではこうだったからとカナダでも同じことをしてしまう人がいます。例えば、日本人は夜遅くまで起きている人が多いですが、カナダ人は早寝早起きの人が多いです。勉強をしていて遅くまで起きている人、日本の親や友達と連絡するために起きている人、ゲームで遊んでいる人、スマホやPCで映画やビデオを見ている人、それぞれでしょうが、留学生が夜遅くまで起きていることを快く思わないホストもいます。夜中に歩く音やゲームをして声が聞こえるとやはり迷惑ですし、睡眠不足で眠そうにしていると健康面でもホストが心配します。

 日本では部屋はお母さんが掃除してくれていたので、ゴミ箱をそのままにしていたリ、食べ物のお皿やお菓子の空き袋をそのままにしている生徒もいます。自分の部屋は自分で片づけなければなりません。部屋が汚い留学生がたくさんいます。

 風呂場も自分が使った後はきれいにしておきましょう。湯船に髪の毛が落ちていたリ、床がビショビショのままでは後に使う人が不快になります。

 自分の部屋もトイレも、使用しているときはドアを閉めておきます。カナダに来たばかりのときはトイレのドアは閉めておくものだと思って閉めておく人がいますが、カナダでは閉まっていると誰かが使っていると思ってしまいます。

 外出して晩御飯に間に合わないことを連絡しない留学生もいます。ホストは連絡がないと家に帰ってくるものだと思い食事の準備をします。遅くなるなら早く連絡をしておくことです。また最初から遅くなるのがわかっていたら出かける前に伝えておきましょう。

 ホストによりますが門限を設けている家庭があります。門限は年齢によっても変わってきます。11年生や12年生では門限が夜中の12時という家庭もあります。実際にはそんなに遅くまで遊んでいる高校留学生はほとんどいませんが、いくらカナダは安全といっても事件が起きないとは限りません。それに留学生が帰ってくるまでホストが起きて待っていることもあります。やはり大事な子供預かっているので家に戻ってくるまでは心配です。ホストにできるだけ迷惑をかけないようにしましょう。外出するときは誰とどこにいるのかはホストに伝えておくことが必要です。

ホームステイの自分の部屋
留学生KIちゃんの部屋

 日本人は思っていることを口に出すのを控える人が多いです。意見を訊ねられても素直に述べることはしないで、こういうことを言ったら相手はどう思うだろうか、自分が馬鹿にされるかもしれない、相手が怒るかもしれない、傷つけるかもしれない、などといろいろ考えてしまいがちです。そのように考えるのは日本人特有の文化と言えますが、カナダではもっとストレートに自分の意見を述べます。カナダに居たらカナダ式でいいのです。

 日本では就職において留学生が重宝されています。それは語学が堪能であるだけでなく、外国の文化や考え方を学び、日本では培えないアイデアや行動力を発揮できるのではと期待されているからだと思います。もっと素直に意見交換すれば、また新しい発見があるでしょう。

まとめ

 自分にぴったり合うホストファミリーなんてありません。親子、兄弟、夫婦ですら意見が合わなかったりします。ましてや異国で他人の家に住むのですから、お互いの違いを認め合う気持ちが必要です。留学生に対して不満がある場合、ホストはよく「respectが足りない」と言います。respectとは「尊重する、(相手を)大切にする」という意味です。自分が家族の一員として成すべきことをきちんとしているのかを自問自答し、もしホストに要求があれば伝えてみることです。とは言ってもカナダの文化がわかっていないことや、相手を傷つけたくないというような日本人的な性格が邪魔したり、英語力不足もあり、ホストにはっきりと言えないかもしれません。そのようなときは我々がお手伝いします。

カナダは多様性(diversity)を重んじる国

Builder Clinic★フューチャーグローブ教育研究所★

FGEIは1994年にバンクーバーで設立された日本人の会社

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現地で親身になってお世話するから生徒も親も安心!
◆ゆとりある教育を実践するカナダ
◆それでも教育レベルが高いカナダ
●治安のよい地域で、しっかりした教育を受けさせたい、そんな夢が叶うバンクーバー
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