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VANCOUVER
フューチャーグローブ教育研究所(FGEI)

日本人の英語力

 日本人は英語を話すのが不得手だということは随分前から指摘されてきました。外国人とコミュニケーションするとき、聞いてもよく理解で きないけれど、書いてくれれば理解できることもありました。なので日本人は英語を話せないけれど、読んで理解する能力は高いと 思っていましたが。。。実はまったくそうではなかったのです。

日本人のTOEFLの成績

 英語能力を図るTOEFLというテストがあります。以下の表は2018年の1月から12月までにTOEFLを受験した人の成績を国ごとにまとめたものです。TOEFLReading、Listening、Speaking、Writingの4つの部門に分けて点数が出ます。それぞれ30点満点で、合計120点満点になります。

●アジアの国のTOEFLの結果(2018)
アジアの国のTOEFLの結果(2018)

 すべての国民がTOEFを受験しているわけではありませんし、ランキング上位国は英語が公用語だったり、また英語教育を受けたエリートが多く受験している可能性もありますので、このデータだけでその国の国民の英語力を計るのはどうかと思います。ただ日本人でもTOEFLを受験する人は英語に興味があったり、比較的得意な人も多いと思われます。そのような状況でこのような結果が出たというのはやはり非常に残念です。

 日本は4技能の中でスピーキングが最も低い点数ですが、これはアフリカのコートジボワール、トーゴと並んで統計を取った世界168カ国中最下位という結果でした。ちなみにReadingは日本(18スコア)より低い国がアフリカだけでも27カ国ありますが、そのうちSpeakingが日本より低い国はありません。(コートジボワールとトーゴは同点)多くの国が英語が読めなくても話せるのです。

 またReadingが低い国もなぜかWritingの結果はReadingよりもいいのです。アフリカの国はすべてWritingのほうが上で平均で3ポイントほど上がっています。アジアの国でもほとんどが同じか上がっています。

例外
北朝鮮 Reading(22) Writing(21)

中国 Reading(21) Writing(20)
台湾 Reading(21) Writing(20)

*参考
韓国 Reading(21) Writing(21)
日本 Reading(18) Writing(18)

●日本と隣国のTOEFLの結果(2018)
東アジアの国のTOEFLの結果(2018)

 もちろん論文を書いたり、文書を読んで理解することも必要ですが、人とコミュニケーションを図るためにはやはり話せることは大切だと思います。

TOEFL受験料

 TOEFLの点数をあげるためにはもちろんTOEFL用の勉強をしなくてはなりませんが、何度も受ければそれなりに点数をあげることができます。ですが、受験料が高いです。

 留学生が多い国のTOEFL受験料を調べてみました。(2019年4月)
費用はすべてUSドル

$205 アメリカ(CA州/NY州)州によって多少の違いがある
$210 イギリス
$245 カナダ(BC州)
$255 ニュージーランド
$300 オーストラリア

ちなみに日本は$235。


 その他、主な国のTOEFL受験料は以下のようになっています。

$255 ドイツ
$255 フランス
$270 スウェーデン
$295 スイス

$190 台湾
$200 韓国
$225 香港


 中国は中国のウェブサイトでしかわからなくて、中国語で表示されていました。
ヨーロッパの国々は比較的受験料が高く、日本以外の東アジアは比較的安いです。


 TOEFL以外にも英語能力を測るテストがいくつかありますが、有名なのはIELTSでしょうか。

IELTS
カナダ:$309(カナダドル)
アメリカ :$205-235(USドル)
日本:25,380円(税込)


 こうしてみると受験料はIELTSのほうがTOEFLのほうが少し高いです。

 日本では大学入試にTOEFLIELTSだけでなく、Cambridge, SAT, ACT, 英検, GTEC, TOEICなど、いろいろな英語能力検定試験を認めるようになってきています。それらのテストを受験するのに安くはない費用が必要です。もちろん外国に留学したい人はその国が求めるテストを受験する必要があると思いますが、日本の大学に入るためにこれらのテストを採用することについては考えものです。大学生のみんなが留学するわけではないですから。大学入試のためにそういった余分のお金を出すより、日本の大学ならば国が日本独自のテストを作り、それを無料で採用すればいいと思います。そういうテストを作れないということは国自体も英語教育に関して遅れているのかもしれません。

アジア各国のTOEFLスコアの伸び率

 話はTOEFLに戻しますが、ここに2010年の結果があります。

●アジアの国のTOEFLの結果(2010)
アジアの国のTOEFLの結果(2010)

 日本は2010年から8年間でListeningだけが1ポイント上がりました。他の技能はそのままで、進歩していません。それに比べてトータルでベトナムは10ポイント、マカオやカンボジアは9ポイント、インドネシアと香港は8ポイント、ミャンマーも7ポイント上昇しています。お隣りの北朝鮮や台湾も6ポイントも上がっています。日本の英語力は相変わらず低迷し、取り残された感があります。教育に関しては世界でもトップクラスであると自負してきた日本が、こと英語に関しては何とも惨めな結果です。

●アジアの国のTOEFLの伸び率(2010→2018)
TOEFL 伸び率 アジア

 現在、日本の小学校では3年生で英語に触れる授業が行われています。5年生と6年生では英語が教科になりました。この成果が早く現れて欲しいですね。

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